ブハラ

ブハラの見どころ

シルクロードの都市のなかで、ブハラは今も端から端まで人の暮らしが息づく町です。旧市街は30分で歩いて横切れるほどの広さで、140あまりの建造物は柵の向こうではなく、家々やチャイハナ、工房のあいだに建っています。2日かけてください。1日は大建築に、もう1日は路地と交易ドーム、そしてラビ・ハウズでの長い夜に。

ポイ・カラーン:ミナレットと大モスク

ポイ・カラーン:ミナレットと大モスク

  • 朝と日没後
  • 肩とひざを覆う服装で
  • どの散策でも中心

旧市街の中心です。カラーン・ミナレットは1127年に建てられ、高さは約46メートル。1220年にチンギス・ハンがブハラを攻め落とし大半を焼き払ったとき、この塔だけは残すよう命じたと伝えられています。その足もとのカラーン・モスクは1514年に完成し、アーケードに囲まれた中庭に約1万2000人が礼拝できます。2度訪れてください。朝は帯ごとに異なる模様で積まれたレンガを見に、日没後は金色にライトアップされたミナレットを見に。

ミル・アラブ・メドレセ

ミル・アラブ・メドレセ

  • 今も現役の神学校
  • 中庭は門越しのみ
  • 夕方の光がきれい

広場をはさんでモスクの向かいに建ち、ブハラの絵はがきに必ず登場する2つのトルコ石色のドームを持ちます。1535〜1536年にウバイドゥッラー・ハンの遠征の戦利品で建てられ、ハン自身もここに眠っています。国内のほとんどのメドレセと違い、今も現役の神学校なので、見学できるのは玄関ホールと門越しの中庭だけ。いちばんの眺めは広場のミナレット側からです。

ラビ・ハウズ

  • 夜に
  • 水辺のチャイハナ
  • 民族舞踊ショー

古い桑の木の下にある石造りの池で、三方を1568〜1622年に建てられた建物に囲まれています。町で最大のメドレセであるクカルダシュや、ナディル・ディヴァンベギがその一部です。ナディル・ディヴァンベギの門には、伝説の鳥シームルグ2羽が鹿をつかんで人の顔をした太陽へ向かう姿が描かれ、イスラム建築では珍しい図像です。夜には池のまわりのチャイハナがにぎわい、ナディル・ディヴァンベギの中庭では夕食付きの民族舞踊ショーが開かれます。

ほかの見どころ

  • アルク城とボロ・ハウズ・モスク歴代アミールの城塞は、旧市街の西端の丘の上に建っています。1920年に赤軍が町を攻撃した際に大部分が破壊され、残った部分には博物館と昔の玉座の間があります。広場を渡ると、1712年建造のアミールの金曜モスク、ボロ・ハウズ。1917年に加えられた20本の細い木の柱がテラスを支え、前の池に映って倍に見えます。
  • サーマーン廟サーマーン朝の創始者イスマーイール・サーマーニーのために892〜943年に建てられた、中央アジア最古級の建物です。焼成レンガの小さな立方体ですが、レンガがさまざまな模様に積まれているため壁は織物のように見え、時間ごとの光で表情を変えます。アルク城から西へ少し歩いた公園の中にあります。
  • 交易ドーム古い交易路には4つの屋根付き市場が残っています。かつての両替商のタキ・サッラーファーン、初めは本、のちに帽子を扱ったタキ・テルパク・フルシャーン、宝石商のタキ・ザルガラーン、そして1577年に絹と羊毛のために建てられたティム・アブドゥッラー・ハン。今も絨毯、イカット、ナイフ、刺繍、銅製品が売られ、良い工房の多くはメインの通路から一歩入ったところにあります。
  • チョル・ミナルラビ・ハウズの北東の路地に隠れた、トルコ石色のドームを持つ4本の小さな塔。1807年に開かれたメドレセの門です。塔の1本は1995年に倒壊し、再建されました。見学は10分ほどですが、道を知る人がいないと見逃しやすい場所です。
  • マゴキ・アッタリ・モスク9世紀に初めて建てられ、南側のファサードは12世紀のもの。周りの町が高くなったため、現在の通りより数メートル低い位置にあります。1935年に掘り出され、今はラビ・ハウズと交易ドームのあいだにある小さな絨毯博物館になっています。
  • 旧市街の外最後のアミールが1912〜1918年に建てた夏の離宮シトライ・モヒ・ホサは、ヨーロッパ風の部屋とブハラの漆喰細工が混ざり合い、現在は装飾美術館です。北東約10kmには、ナクシュバンディー教団の創始者バハーウッディーン・ナクシュバンドの記念施設があり、巡礼地となっています。どちらも車が便利で、私たちは半日の行程としてまとめて手配しています。

出発前に知っておきたいこと

  • 滞在日数まる2日あれば急がずに回れます。1日目はアルク城、ポイ・カラーン、サーマーン廟、2日目は交易ドーム、チョル・ミナル、ラビ・ハウズでの夜。3日目があれば夏の離宮とバハーウッディーン・ナクシュバンドへ。
  • アクセス高速列車アフラシャブは、タシケントから約4時間、サマルカンドから2時間弱ですが、停まるのは旧市街から約15km離れたカガン駅です。到着前に最後の区間を手配しておきましょう。駅のタクシーは交渉次第、予約した車ならその心配はありません。
  • ベストシーズン4月〜6月初めと9月〜10月が最適です。7月と8月は日中がとても暑いので、朝早く観光し、昼は休んで、夕方6時ごろに再び出かけましょう。冬は静かで穏やかですが、寒い日も何日かあります。
  • 服装と持ち物モスクや聖廟では肩とひざを覆う服装、バハーウッディーン・ナクシュバンドでは女性はスカーフを。古いレンガ敷きの道に歩きやすい靴、交易ドームやチャイハナ用に小額紙幣の現金を少し。

ブハラ市内観光

アルク城、サーマーン廟、ポイ・カラーン、ラビ・ハウズ、交易ドームを1日で。建物が語らないことを話し、ドームの下のどの工房にお金をかける価値があるかを教えてくれるガイドと一緒に。お一人様30ユーロから。

ツアーを見る

列車で到着ですか?

列車はすべて、ブハラから約15km離れたカガン駅に停まります。運転手がネームボードを持ってホームでお出迎えし、約20分でホテルへお送りします。

送迎を予約

私たちが手配できること

すべて自社で手配します。日程を書いて一度ご連絡いただければ、検索フォームではなく料金つきの返事が届きます。